マイコンメーターとはマイコンのついたガスメーターです。ガスを安心してお使いいただくための安心機能が付いています。
■警報機能
30日間連続してガスが流れているとき(*)には、ガスメーター(マイコンメーター)がランプ点滅などで警報表示します。警報が表示された場合は、まず、種火などを30日以上使い続けていないか確認してください。種火を使い続けていた場合は、ご都合のよいときに1時間以上種火を消してください。ランプなどの警報表示が消えない場合や原因が分からない場合は、東海ガスへご連絡ください。
(*)マイコンメーターが感知できる流量より少ない場合は、警報を出せないことがあります。
■ ガスを自動的に止める機能
こんなときは、ガスメーター(マイコンメーター)が感知して自動的にガスを止めて、メーターがランプ点滅などで警報表示します。
・メーターの大きさごとに定めた以上に多量のガスが流れた場合
・長時間、一定量のガスが所定の時間以上流れ続けた場合(家庭用と一部の業務用)
・震度5程度以上の地震を感知した場合(ガスの流れのある時のみ)
・流れるガスの圧力が所定の値を下回った場合(ガスの流れのある時のみ)
・警報器・不完全燃焼警報器が作動した場合(連動している場合のみ)
ガスメータの役割と安心機能について、詳しくは
マイコンメーターとは?をご覧ください。
また、メーターがランプなどで警報表示し、ガスが出ないときは、下記の復帰手順で簡単にガスをお使いになることができます。
詳しくは、
マイコンメーターとは?の復帰方法をご覧ください。
なお、3分経過後も、ランプ点滅などで警報表示し、ガスが止まったままのときは、ガス栓の閉め忘れやガス器具の止め忘れがないか、再度確認してください。ガス器具の止め忘れがあった場合は止めていただき、もう一度上記の復帰の手順に従って操作してください。
それでもガスが止まったままの場合は、ガスもれが考えられますので、東海ガスまでご連絡ください。